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夜間頻尿

夜間頻尿とは

   夜間頻尿とは、夜寝ている間に1回以上トイレに起きることが定義とされていますが、実際の臨床現場では夜間に2回以上トイレに行く夜間頻尿を病的であると捉えています。

   日本には夜間頻尿の悩みを抱えた患者様が4500万人いると言われております。

   夜間頻尿から睡眠不足になる方も多く、また高齢者の転倒につながるケースもあります。

夜間頻尿の原因

   夜間頻尿には、膀胱が尿を溜められるのにもかかわらず夜間に腎臓から生成される尿量が多いために何回もトイレに行く夜間多尿の病態と、尿が作られるのは少ないのに膀胱に尿が溜められないためにトイレに起きてしまう夜間頻尿の病態があります。

   前者の夜間多尿の原因は、高血圧、腎障害、心不全、加齢、塩分摂取など多岐に渡ります。

   後者の膀胱が尿を溜められないために起きる夜間頻尿は、前立腺肥大、前立腺がん、神経因性膀胱、加齢などが挙げられます。

また、睡眠障害があることで起きてしまい、そのついでにトイレに行くという、本質的でない夜間頻尿もあります。

夜間頻尿の検査

夜間頻尿を鑑別する検査として、排尿日誌、腹部超音波検査が有用です。

排尿日誌は、24時間、患者様に自分の尿量をチェックしていただきます。自分が1回にどれくらいの量をしているのか、それを紙に書いて記録していただきます。

それによって、その方が夜間多尿によるものか、膀胱が溜められないために頻尿になっているのかがわかります。

腹部超音波は、膀胱内に結石や腫瘍がないか、前立腺の肥大や癌は疑わしくないか、などを調べます。

夜間頻尿の治療

夜間多尿の方には塩分摂取制限を含めた生活指導を行います。それでも改善難しい方には朝の利尿剤投与や抗利尿ホルモン剤等の投薬治療を行います。

膀胱に尿が溜められない方には、膀胱訓練をはじめとした生活指導と抗コリン剤、β3作動薬を中心とした薬物療法を行います。

睡眠障害からくる夜間頻尿のタイプの方には、日中の生活指導と睡眠薬の投与などを行います。

泌尿器科専門医の検査、問診、治療によって、夜に4.5回トイレに起きていた方が夜間起きなくなることも多々あります。生活指導を受け、適切な薬剤を内服することで、夜間頻尿が改善し患者様のQOL(生活の質)は確実に上がります。

夜間頻尿でお困りの患者様は日本に4500万人と言われてますが、改善しないだろうと諦めている方は非常に多いと感じております。
大宮エヴァグリーンクリニックでは、夜間頻尿を抱える多くの患者様の治療を行なっております。夜間頻尿でお困りの方は一度当院泌尿器科までご相談ください。

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