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糖尿病

糖尿病って聞くと、美味しいものが食べられなくなる、目が見えなくなる、足を切断しないといけない・・・などなど、身近に聞く病気だけれど、怖いというイメージを抱く方も多いのではないでしょうか。最近では生活習慣病を見直す動きから、糖尿病という言葉をよく耳にすることはあっても、具体的な症状や治療方法を正しく理解している人は少ないかもしれません。 

糖尿病とは?

糖尿病は尿から糖が出ていることからついた病気の名前です。ですが、この病気の怖いところは尿から糖が出ることではありません。

そもそも尿から糖は健常な方からは出ないのですが、血糖値が高くなることで、腎臓から糖が尿に漏れ出てしまうのです。

そして血糖値が高い状態が続くことが怖い病気へと繋がります。

糖尿病は、大きく2型糖尿病と1型糖尿病の二つに分類されます。

1型は、体内でインスリンの生産ができなくなり、注射によりインスリンを補うことが必要になります。子供や若い人に多く発症します。

2型は、糖尿病の90%以上がこのタイプで、遺伝的要因に加え、肥満、運動不足など生活習慣が原因で発症すると言われています。また、若い人でも発症する場合もありますが、多くは40代以降にみられます。

どんな症状?

健康診断で血糖値が高いと言われても、実際にピンと来る方がいないことが多いようです。事実、糖尿病の初期症状は自覚症状があまりないため、放置してしまう傾向にあります。ですが、糖尿病は放置していると自覚症状が現れた時にはすでに合併症を伴っていることが多く、手遅れになる場合もあります。

主な症状としてあげられるのは、食べているのに体重が減っていく、尿の回数が増える、喉が渇いて水をよく飲む、だるさや倦怠感を感じるなどです。また、男性においては性機能の障害(ED)などもあげられます。

普段から暴飲暴食で肥満気味、運動不足など、心当たりのある方は十分に注意する必要があります。  

糖尿病の合併症

尿病が進行することで起きる合併症は神経障害、眼の病気、腎障害が主に挙げられます。

神経障害は手足のしびれ、感覚障害などがあります。血糖値が高いことで微小血管が詰まり様々な病気を引き起こします。細かい血管が損傷し血流が悪くなることで、神経細胞への血液の供給がされず、自律神経にも障害が起こります。

眼の病気は網膜障害などで、失明することもあります。

腎障害は腎機能が低下し、進行すると、塩分やタンパク質の摂取量が厳しく制限された食事療法が必要になり、最終的には人工透析になる可能性も多分にあります。

 

最初にも述べましたが、糖尿病は初期症状が出にくい事と、生活習慣を改善したり食事を見直したりしないといけない、という思いから毎日の忙しさ、ストレスから面倒だと感じて放置してしまうという方も多いのではないでしょうか。

しかし、糖尿病は処置が遅くなればなるほど、合併症を引き起こし、手遅れになってしまうこともあるのです。

健診で指摘された方、上記のような症状がある方は当院までご相談ください。

 院長コラム「院内糖尿病勉強会」

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