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血尿

血尿

images1_ketsunyo血尿と聞くとどんな病気を想像するでしょうか。イメージとしては尿管結石や尿道炎などを思い浮かぶと思います。
血尿の種類と、その原因のについて説明したいと思います。

血尿には目に見えないけど顕微鏡的には見える顕微鏡的血尿と、目にも見える肉眼的血尿があります。
つまり、患者さんが家で血尿に気付いて受診される場合が肉眼的血尿で、健診などの尿検査で偶然発見される場合を顕微鏡的血尿と言います。

一般的に言われている血尿は前者の肉眼的血尿です。

一概にはどちらの方に重い病気が隠れているとは言えず、どちらもしっかりとした検査が必要になります。

血尿を引き起こす病気

image1 (2)血尿の原因の病気は様々です。
細菌が感染して起こる感染症でも血尿は起こります。

感染症の種類には、膀胱炎、前立腺炎、腎盂腎炎などがあります。
感染症は細菌と白血球が戦うことで、その過程で組織が壊れて出血し血尿という形で現れます。

また、泌尿器科の病気として有名な尿管結石も血尿の原因となります。
それは結石が尿管と接触することで尿管が傷つき出血するのです。尿管結石は激しい痛みも引き起こします。

そして血尿の原因として1番怖いのが悪性腫瘍、すなわちがんです。
がん細胞は正常な細胞と違い、非常にもろい構造です。
なのでちょっとした刺激や力ですぐ壊れてしまいます。
組織が壊れることによって出血するのです。

血尿を生じるがんは、膀胱がん、尿管がん、腎盂がん、前立腺がんが挙げられます。
特に前立腺がんは2020年には男性のがんにかかる人の数が1番になると言われております。

血尿の検査

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顕微鏡的血尿は、95%以上は検査して異常が見られない生理的な顕微鏡的血尿です。

顕微鏡的血尿の方に当院で行なっている検査は腹部超音波検査と尿細胞診検査です。

腹部超音波検査は腎臓、膀胱、前立腺、尿管を超音波を当てて観察し、結石や腫瘍などがないか確認する検査です。

尿細胞診検査は、尿を提出してもらい、尿中にがん細胞がないかを顕微鏡で確認する検査です。先述の通り、がんは非常にもろい組織なので壊れやすく、尿中にがん細胞が出て来やすいのです。なので尿中にがん細胞を認める場合はがんを強く疑います。

そしてその二つの検査で異常が無い場合はそれ以上の検査は基本的にはいたしません。

肉眼的血尿の患者様は膀胱炎や前立腺炎などの感染症が確定出来ない限りは軟性膀胱鏡検査をお勧めしています。

今日の軟性膀胱鏡は従来の硬性膀胱鏡と違って痛みはほとんど無くなったので安心して検査を受けて頂けます。

検査時間も短く、1-2分で終わります。

ご自身で血尿に気づかれた方、健診で血尿を指摘された方は当院医師までご相談ください。

 

 

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