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高血圧(血圧が高い)

「血圧が高い」そのように、人間ドックや検診で指摘された方は多いと思います。「血圧が高いから塩分は控えている」などよく耳にします。最近では、血圧が高い人のための飲み物や食料品を、スーパーやコンビニなどでも見られるようになりました。それほど、日本人にとって、高血圧は身近な存在なのです。しかしながら、高血圧と言われても具体的な症状がないため、何をすべきかピンとこない人が殆どであるのも、また事実です。ここでは高血圧とはどんな状態のことなのか、その治療法や予防法など説明して行きたいと思います。

◆目次◆

1 高血圧とは
2 高血圧の症状
3 高血圧になりやすい人
4 高血圧の診断
5 高血圧の治療とお薬
6 高血圧の予防
 6.1 血圧手帳をつける
 6.2 生活習慣病を防ぐ
7 生活習慣病の通院方法

高血圧とは

現在、約4000万人、日本人の約3人に1人は高血圧であると言われています。そもそも血圧とは、心臓がポンプのように収縮・拡張して全身に血液を送り出す時にかかる圧力のことを言います。この時、上と下の数値を測りますが、「上」というのは心臓が収縮して血液を押し出した時の収縮期血圧のこと、「下」というのは心臓が拡張して血液を戻す時の拡張期血圧のことを示します。血圧の数値は日常生活において常に一定ではなく、起床時や就寝時、運動後や安静にしている時では、常に変わってきます。高血圧とは安静時の血圧が高くなっている状態のことです。具体的な数値は家庭の測定器の場合、135/85㎜Hg以上が目安となっています。

高血圧の症状

高血圧はほとんどが、無症状です。しかし、高血圧が続くことで合併症を引き起こすこともあります。肩こりや眩暈、頭痛、動悸、むくみ、などそれぞれ病気に関連した症状が出る場合もあります。無症状であるため、合併症が進行していても気づかないことが多いのです。高血圧を放っておくと、徐々に血管が傷つけられ、脳梗塞や脳出血、心筋梗塞、腎不全、などの恐ろしい病気を引き起こします。そのため、定期的な血圧測定は、大変重要です。

高血圧になりやすい人

高血圧には、もともと心臓や血管、腎臓の病気など特定の病気がある人もいますが、殆どの場合、90%以上は原因のない本態性高血圧と言われ、生活習慣からくるものとされています。主な原因に、塩分過多な食事や運動不足、肥満、喫煙などが挙げられます。

高血圧の診断

高血圧と診断される基準は家では135/85mmHg以上、病院では140/90mmHg以上となっています。高血圧と診断されても、すぐに治療が必要な場合は稀です。前述のように、高血圧と診断された90%以上の日本人は、原因のない本態性高血圧ですが、心臓病や腫瘍などによる二次性高血圧、その可能性を否定した上での診断・治療が必要です。

高血圧の治療とお薬

特定の病気が原因とされる二次性高血圧の場合は、その病気の治療に基づきます。原因不明の本態性高血圧の場合は、生活習慣を見直すことになります。減塩の食事、禁煙、運動、ストレスの軽減、などできることから改善して行きます。当院でも、高血圧の生活習慣指導を行っております。生活習慣の指導を行なった上で、それでも血圧が下がらない場合は、内服治療をすすめます。血圧を下げる内服薬、降圧薬にはたくさんの種類があります。患者様の状態、他の内服薬、持病、によっても飲む薬の種類が変わってくるため、当院では随時、患者様一人一人に合わせたベストな降圧薬を選び、処方しております。

高血圧の予防

 血圧手帳をつける

高血圧は自覚症状がないため、今どれくらいの数値なのか、知る必要があります。定期的に血圧を測り、血圧手帳をつけましょう。家での測定方法は、以下の通りです。

  • 起床後1時間以内、1〜2分安静にした後、計測する
  • 就寝前、1〜2分座って安静にした後、計測する

目標数値としては、最低でも140/90mmHg未満です。脳や心臓や腎臓の病気を防ぐためには、血圧は低く保つことが重要です。直近のガイドラインでは130/80mmHg以下と言われています。

生活習慣病を防ぐ

生活習慣病の予防。これは高血圧のみならず、様々な病気を防ぐ有用な予防策でもあります。

食事

食事では、塩分を減らしましょう。塩分を多く摂取すると、体は塩分に含まれるナトリウムと、水のバランスを取ろうと体内で水分を増やします。よって、体内の血液量も増加し、血圧が上昇してしまうのです。減塩を心がけ、余分なナトリウムを体外に排出させる働きのあるカリウム、それを多く含んだ野菜を十分に摂取しましょう。バランスの良い食事を心がけ、暴飲暴食を避けることが大切です。

運動

ウォーキングなどの軽い有酸素運動を、毎日30分程度、行いましょう。有酸素運動をすることで、体内の血管の機能を改善し、血圧を下げる効果があります。また、準備運動などストレッチをすると、血管を伸びて血液が流れやすくなるため、より効果的です。

喫煙と飲酒

喫煙は血管を収縮させ、一時的に血圧を上昇させるだけでなく、脳卒中や心疾患の原因にもなります。また、多量のアルコールも、血圧を上げるので適量を守りましょう。

ストレスと睡眠

過度なストレスは、交感神経を刺激して血管を収縮させ血圧を上げてしまいます。交感神経が高まっていると、良い睡眠を得られません。運動など体をリフレッシュさせることで、ストレスを溜め込み過ぎず、質の良い睡眠を取ることができます。良質な睡眠は、高血圧を予防することにも繋がります。

高血圧は症状がないため、気づかないうちに進行してしまい、脳出血、心筋梗塞、腎不全、などの恐ろしい病気を引き起こします。健康診断などで、高血圧と診断された方は、医師の診察を受けましょう。また、日々の生活を見直すことで、高血圧やその他の病気予防にもつながります。積極的に予防していきましょう。高血圧と診断された方は、一度当院までご相談ください。症状が安定している方やなかなかクリニックを受診するのが難しい環境の方はオンライン診療で処方することが可能ですのでご相談ください。

生活習慣病の通院方法

  頻度 採血 値段
高血圧 月に1回
オンラインでも可
半年に1度

採血時
3000~4000円前後+薬代

診察のみ
1500円前後+薬代

※すべて3割負担の値段になります。

脂質異常症 月に1回
オンラインでも可
2~6ヶ月に1度

採血時
3000~4000円前後+薬代

診察のみ
1500円前後+薬代

※すべて3割負担の値段になります。

糖尿病 月に1回
オンラインでも可
2~6ヶ月に1度

採血時
3000~4000円前後+薬代

診察のみ
1500円前後+薬代

※すべて3割負担の値段になります。

 

当院ではオンライン診療も行っております。

全国どこからでもオンライン診療は可能です。泌尿器科、消化器科、内科でお悩みの方は是非上記のリンクか下部のバナーよりご相談下さい。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

 

消化器科(胃カメラ)・泌尿器科・内科・人間ドック
大宮エヴァグリーンクリニック 院長 伊勢呂哲也

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