大宮エヴァグリーンクリニック

6月7日のお昼休み、大宮エヴァグリーンクリニック検査室にて、スタッフ15人と骨粗鬆症の勉強会を開きました。

日本は高齢化社会に突入しています。

高齢化社会においては骨粗鬆症による骨折は避けては通れない問題です。

勉強会の要約は下記の通りです。

 

・骨粗鬆症の定義、罹患率

 

・高齢者が骨折しやすい部位について...腰椎、大腿骨

 

・骨密度の検査の仕方、レントゲンを使う場合、超音波を使う場合

 

・骨折のあり、無し、骨密度によって投薬の基準をわけるフローチャート。

 

・ビスホスホネートの注射製剤、内服薬の作用の違い

 

・注射製剤、内服薬の服薬コンプライアンス(継続率)の違い

 

上記が要約です。

当院にもたくさんの骨粗鬆症の患者様が通ってますので、知識の再確認には非常に良い勉強会となりました。

当院では定期的に薬や治療の勉強会を開いております。

また今後もスタッフ一同、新しい知識を常に学び続けたいと思います。

 

院長  伊勢呂哲也